|
またまた、噂は予てからあったものの信憑性の無かった低価格35 mmフルサイズ機のEOS 6Dが突然に発売となりました。 立ち位置としては5DUの代替ってことでしょうが、2,020万画素で4.5コマ/秒という性能は今では平凡ですが、EOS 60Dクラスの小型軽量を武器に一般ユーザへの支持を広げられますでしょうか? |
|
ええ〜 全く噂さえなかった新機種のEOS 60Daが発売になりましたが、これは天体撮影用特殊機種として発売されていたEOS 20Daの代替機種で、カメラ部の基本性能はEOS 60Dのままですが、天体撮影用にローバスフィルターの赤外線カットを弱く設定することで微弱な天体の光を消すことなく捕らえるもののようです。 まぁ〜 一般の人には余り用がありませんかね・・・ |
|
ここ最近さまざまな噂の飛び交っていたEOS 5D MarkVが発表になりましたが、基本的に定評のある5DUの画質をそのままに操作性と動画機能を強化したものとなってようです。 35 mmフルサイズ2,230万画素CMOSセンサー、秒間6コマの連写速度、大幅に強化された61点高密度AFセンサーと視野率100%のファインダー、常用ISO100〜25,600の広い感度、さらにデュアルカードスロットという、まるで1DsVが降りてきたようなハイアマ用万能フルサイズ機となったようで、初期予想価格35万円でも予約する人も多そうですね。 |
|
今回のEOS-1D系の統合を考えると高画素は5Dにお任せってことで、EOS 5DVは、35 mmフルサイズ3,600〜4,200万画素のCMOSセンサーで秒間4コマという正常進化が予想されますが、今回の名称変更でもDが外れなかったということと、デジタルEOS初の多重露出が搭載されたってことで、斜め上の展開で究極の銀塩カメラEOS-1X発売の可能性が・・・ 10万画素RGB測光センサーを利用した簡易画像を含む撮影データーのSDカード管理、撮影データーを使った専用スキャナーによる自動補整スキャンニング、ノイズ解析によるデジタル感度拡張等々・・・ ありませんかね・・・ |
|
以前、このコーナーでもEOS-1DVとして御紹介した統合型プロ用フラッグシップ機ですが、EOS-1DXとして正式に発表されました。 35 mmフルサイズ1,810万画素のCMOSセンサーを秒間12コマ(拡張時14コマ)で連写可能とするデュアルDIGIC 5+の高速処理。 さらに100〜51,200という広い感度特性、また、10万画素RGB測光センサーによる新測光システムとF4レンズで41点のクロス測距が可能な61点高密度レティクルAFという、全く隙のないスペックにキヤノンの本気を感じます。 価格は65万円程度と予想されているようですが・・・ |
|
開発中と発表された超望遠ズームレンズEF200-400mm/F4L IS USM EX1.4ですが、全く発想のなかった恐ろしい万能便利ズームレンズとなりそうですね。 基本的に望遠域のズームレンズですが、本体に内蔵された1.4倍のエクステンダーにより実質200-560mm/F4-5.6という広範囲のズーム域は望遠を多用するユーザーにとっては非常に使い勝手の良いスペックと思われますし、防塵・防滴性能も相まって最強のフィールドレンズとなりますでしょうか? 問題は100万円超といわれる発売価格ですがね・・・ |
|
存廃が不透明だったAPS-Cセンサーサイズ中級機EOS 60Dが発表されましたが、従来の立ち居地と異なりEOS Kiss X4の上位機というポジションのようですね。 恐らく近々発表されるであろうニコンD90後継機に対抗しているのでしょうが、EOS Kissの不満点を上手く潰したスペックで予想される9万円台になれば結構売れるのではないでしょうか? それよりも同時に発表された6本のEFレンズは化け物ですね。 |