それでは、先程の基本の浴衣の着付けに続いて“ますみ先生”に帯の結び方を講義して頂きましょ〜

１

ますみ

それではぁ、帯幅を半分に折り、輪をしたにしてぇ「て」先から50 cm位のところを身体の中心に当ててぇ〜　残りの帯を胴に2回巻き付けますよぉ〜♪

Karasu

うんうん・・・

2

ますみ

「て」先を上にして「たれ」の下からくぐらせて上にだして結びますぅ〜♪

Karasu

要は普通に結ぶんだね。

3

ますみ

「たれ」の先から肩幅位の長さを測ってぇ、羽根を作りますぅ〜♪

ますみ

残りの帯は内側に折りたたんでぇ、内側の羽根を少し引き出しますよぉ〜♪

4

ますみ

羽根の中央に2つ山ヒダを作りますぅ〜♪

Karasu

段々難しくなってきたね〜

5

ますみ

「て」先を肩から下ろして羽根の中央から結び目に通してぇ、ふた巻きしますぅ〜♪

Karasu

もう、分かんないよ〜（爆）

6

ますみ

残りの「て」は帯と前板の間に入れてぇ、羽根を整えますよぉ〜♪

ますみ

後は、右回りでクルッと羽根を後ろに回すと出来上がりですぅ〜♪

Karasu

でも、むしゅめさまに着せる場合は、最初から後ろで結んだ方が早いよね〜（笑）

はいはい・・・　よく出来ました〜(^o^)丿　これで、みんな浴衣美人間違えなし！ですねぇ〜

後は、着た後の浴衣はチャンとお手入れして仕舞いましょ〜

お手入れ

後一度着た浴衣はハンガーにかけ、風を通してから仕舞いましょう。ポイントは、縫い目に合わせてきちんと畳むこと。衿や身頃、袖など目立つ所にアイロンをかけて置けば次も気持ちよく着れますよ。汚れたらクリーニングに出しましょう〜(^o^)丿