こちら北海道ではすっかり秋風も吹く季節となりましたが・・・ この夏は、むしゅめさまに日本の夏の定番である浴衣を着せた方も多いことと思います。 しかし、これがまた簡単には綺麗に着せることができない代物で、みなさまもご苦労をされた事でしょう〜
そこで今回は、某イ○ンの浴衣売り場で貰ってきたパンフレットを元に、“ますみ先生”に基本の浴衣の着付けをお教え頂きましょう。これで、来年の夏は浴衣美人を気取ってみませんか?
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1
- ますみ
- ではぁ、準備はよろしいですかぁ〜♪ まず、ますみのようにウエストの細い方(自慢)はぁ〜 浴衣を着る前にタオルをウエストに巻いておくとぉ、シルエットがすっきりと綺麗に見えますよぉ〜♪
- Karasu
- そうですね〜 むしゅめさま全般にウエストが細めですからタオルを二重ぐらいに巻いた方が良いですね。 また、お胸の大きい方もシルエットがすっきりしませんが、ますみは心配いりませんねぇ〜(笑)
- ますみ
- 左右の共衿を前中心で合わせてぇ、背縫いが背中心になるようにしますぅ〜♪
- ますみ
- くるぶしの高さまで裾を持ち上げてぇ、裾線を決めますぅ〜♪ 裾が短すぎると子供っぽく見えてぇ、長すぎるとだらしなく見えますから気をつけましょ〜♪
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2
- ますみ
- 右の腰の位置に合わせてぇ(Karasuさんのように左右を間違わないようにしてくださいねぇ〜♪)、上前(左身頃)の幅を決めておきますぅ〜♪
- Karasu
- はい、すいません・・・(汗)
- ますみ
- つま先(裾の角)を床から10 cmくらい引き上げますぅ〜♪
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3
- ますみ
- 上前を重ねてぇ、つま先(裾の角)が床から5〜6 cm上がるようにしますぅ〜♪
- Karasu
- 上手くいかない場合は、ベットなどに寝かせた状態で合わせても良いですよ〜
- Karasu
- また、このみのように足を開いてだらしない子は、足を縛っておくと綺麗なポーズになりますね。
- このみ
- 大きなお世話だよっo( ̄ー ̄θ★ケリッ!
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4
- ますみ
- 腰紐の中心を、お腹(腰骨より3〜4 cm上)に合わせてぇ、後ろで交差して引き締めますぅ〜♪
- ますみ
- 前に戻った腰紐を脇で結びますぅ〜♪ 余った紐先は腰紐にはさんでおきますよぉ〜♪ 腰紐はベルト式のものが簡単で便利ですぅ〜♪
- Karasu
- ノーマルサイズのむしゅめさまに大人サイズの浴衣を着せる場合は、衿が閉まりすぎる場合もありますので、脇のあたりを畳んで調整してくださいね〜
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5
- ますみ
- 身八つ口(脇の開いているところ)から手を入れてぇ、おはしょりをおろし、整えますぅ〜♪ 後ろのおはしょりも同様にぃ〜♪
- Karasu
- ええぇ〜 いいのぉ〜(*^^*)ポッ
- このみ
- o( ̄ー ̄θ★ケリッ!
- ますみ
- 余計な事はしないでくださいねぇ〜(怒) 衿の前は、のどのくぼみの位置くらいで合わせてぇ、後ろ衿を、こぶし一つ入るくらいに抜きますぅ〜♪
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6
- ますみ
- 胸紐を豊かな♪アンダーバストより2〜3 cm下に合わせてぇ、後ろで交差して前中心で結びますぅ〜♪ 残りの紐は両脇にはさみ込んじゃいますよぉ〜♪
- Karasu
- ぷぷぷ・・・ 豊か・・・?(笑)
- ますみ
- 最後に、おはしょりの余分なシワを脇によせてぇ、身八つ口は重ね合わせて整えますぅ〜♪
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7
- ますみ
- 伊達締を締めますぅ〜♪ 伊達締の中心を前中心に合わせてぇ、後ろで交差させますぅ〜♪ 前に回して2度からげて交差させてぇ、残りの紐は両脇にはさみ込みますぅ〜♪
- ますみ
- 帯をよりきれいに見せるためにぃ、前板をつけるといいですよぉ〜♪ 特にやわやわボディだとぉ、座った時に帯がシワシワになっちゃいますのでぇ、前板は必要ですよぉ〜♪
- Karasu
- はいはい・・・ よく出来ました〜(笑)
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と言うような事で、むしゅめさまに綺麗に浴衣を着せる事ができましたか? しかし、浴衣の着付けはこれだけで終わりではなく、この後に更に難関な“帯結び”が待ってます・・・ まぁ〜 最初から結んであるワンタッチ帯を買ってくると簡単ですが、本格的に着せたい場合は次の帯結び編にお進みくださいね〜 |