留萌市、新十津川町、沼田町が舞台。NHK連続テレビ小説の映画化(総集編)です。
舞台となった明日萌駅とは沼田町の留萌本線 恵比島駅のこと。JR北海道でも「SLすずらん号」が運転されるなど、人気の程をうかがえます。
物語は昭和初期。駅と鉄道と共に生きる少女「萌」の一代記です。吹雪の夜に駅に置き去りにされていた赤ん坊を、駅長、常盤次郎によって大切に育てられることになります。10年後、自分の素性が姉の縁談を妨げていることを知り、これまた吹雪の日に常盤家を出ます。18歳、恋に落ちますが彼女の素性が妨げとなり、母を探しに東京へ。結婚、出産、しかし夫の戦死。そして母との再会。そんな人生をストーリー化しています。
(C)2004 北海道周遊物語
http://pucchi.net/hokkaido/より
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